無限5ADJ. サスペンション

Mugen 5ADJ. Suspension 50000-XKB-K1S0 

2007年4月作成


CFに引き続き装着
CL7ユーロRに乗って早2年半。走行距離は5万キロとなりそろそろ足回りを変えたいなぁと思ってました。車高を落としたいのは前から考えてたけど、CFのときのローダウンでの苦労とかを考えると、純正車高はものすごく楽で…。さらにユーロRの純正サスは非常に出来がよく、CFの純正サスほどの不満はなかったのも事実です。しいて言えば、もう少し硬めで、ちょっと車高を低く、と言うのが理想。漠然と考えてたのが以下の選択肢。

第一候補はビルシュタインでした。なんといっても定評あるメーカーですし、一度は装着してみたかったので。ただ、アッパーマウントは付属しないため、純正を流用します。その辺が少し面倒ですね。
第2候補はTEINのFLEX。これはたなきょRが装着していて、程よい固さとしなやかさがあって、乗り味は結構好きです。
無限は無難なところですね。CFでも乗り心地も良く高い次元でバランスが取れていたので、間違いはないですね。CL9用は減衰力調整がありません。こちらはつか号が装着してますが、車高は大きくは落ちない感じでした。

でもって、今回はたまたま無限5ADJサスを安く譲ってくださる方が見つかり、装着となりました。次換えるとしたら、ビルシュタインを狙いたいです。


インプレ
減衰量は中間値の3をフロント・リアとも選択。CFの時と同じ値です。
車高は思ったより下がりませんでした。この点はつか号のCL9用とほぼ同じですね。フロントよりリアのほうが下がっているように見えます。公証ダウン量ははフロント3cm、リア2.5cmだそうで。
さて肝心の乗り味ですが、良い意味で純正プラスαの足だと思います。つまり大きな変化はありません。減衰量3では、街乗りだと純正よりむしろ乗り心地が良いのです。突き上げ感が軽減されています。車高が落ちて乗り心地がいいってのはすごいですね。ダンパーの容量が大きいからか。人によっては物足りなく感じるかも。
高速でも快適さは変わらず、ぬゆわkm/h(汗)でもフラットで、揺れの収束は純正よりも早いです。固さの面では、ゴツゴツ感がCFの無限サスよりずいぶん改善されてる印象です。この辺はCF・CLほぼ同じ形状ながら、サスペンションの進化が分かりますね。

個人的にもうちょっと固くてもよいので、そのうち減衰量を4か5に調整してみよう。

サイドビューは若干尻下がり。
このぐらいで普通の高さに見えます。
インチアップしたくなりますね。
車輪止めとのクリアランスは3〜4cm。
Pro Racer2本出しとの組合せでは擦る心配はなさそうです。


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