奥多摩の廃ロープウェイ(川野駅・カラー編) |
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2003年11月23日に、奥多摩湖の廃ロープウェイを撮影してきました。定番スポットだけに新鮮味はないかもしれないけど、ご覧下さい。
廃墟ファンの間でも有名なこのスポット、Webでも多く公開されていますが、やはり自分の目で見たいって事で行ってきました。
はっきり言って、行って良かったと思います。そのスケールの大きさは実際見てみると違います。
簡単にこの廃墟の説明。
昭和36年に施工、湖の対岸を結ぶわずか600mのロープウェイで、数年間運行したものの、すぐ隣に橋が出来てしまい、わざわざロープウェイを使用しなくとも簡単に渡れるため、運行を停止したとのことです。以来、40年以上その時のまま放置されています。
半世紀近く前の建造物を、当時の姿のまま見ることが出来るというのは(しかも保守されていないのに)ある意味驚きです。
なお前半の川野駅側はポジ、後半の三頭山駅側はモノクロによる撮影です。
(1枚目の写真をクリックすると、順番に写真を見ることが出来ます)
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撮影データ: Nikon F90Xs フジ・ベルビア100